顧問 認定インストラクター:稲垣 滋子のプロフィール

稲垣 滋子

Shigeko Inagaki

  • 元国際基督教大学教授
  • 世界遺産検定マイスター
【自己紹介】
1935年(昭和10年)生まれ。
80歳になってから世界遺産検定3級を受け、その後5年かかってマイスターを取得した。
国際基督教大学の教員時代の専門分野は、日本語学、方言学、日本語教育。
現在は、江戸期における漂流民の研究を行っている。さらに広く、航海者や、幕末から明治にかけての遣欧・遣米使節団の事績も追いかけている。方言、日本語教育、漂流民や航海者や使節団には、異文化接触という共通点がある。 漂流民たちが見聞、感じた光景が、現在世界遺産となり、私たちがそれらを見ていることの意味は大きい。その点も追究しているところである。

著書:『日本語の書きかたハンドブック』(くろしお出版)
   『一針の想い』(文芸社)、『ピースボート南半球の旅』(沖積舎)
   『ピースボート東回り北半球の旅』(同)
   『東京假名書新聞』(共編著)(武蔵野書院)他。

facebook:https://www.facebook.com/shigeko.inagaki.5

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